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PURE CAFEのお酒担当タロウです。
先週はマヴィさんとのオーガニックワインのイベントもあり、 その後もワインを楽しんで下さるお客様に たくさんお越し頂いた週になりました☆ お酒担当の自分としては、本当に嬉しい限りです! 今週のウィークリー・ボトルは日本酒。 ・・・今回は、敢えて! PURE CAFEの定番で扱っているお酒の 別ラインを紹介してみようと思います。 ワインにしても日本酒にしても、 何と言っても分かりにくいのが 同じ銘柄なのに、いろんな種類のお酒が販売が販売されている! ということではないでしょうか? ワインだと、 一つの銘柄からブドウの品種や畑の場所、ビンテージなどなど・・ 日本酒ではワイン程、原材料の産地を細かく特定するケースは稀ですが、 その代わりに、ワインには全くない階級?があります。 それが「精米歩合(せいまいぶあい)」。 原材料となるお米をどこまで削ったかでネーミングが変わります。 そこで今回のウィークリーボトル・・・ 喜久醉(きくよい)純米吟醸 PURE CAFEでは定番メニューとして 喜久醉の特別純米をご用意しております。 この「特別純米」と「純米吟醸」。 何が一番違うかというと、ズバリ、お米をどれだけ削って・・・ いや、磨いてという言葉の方が適切でしょうか。 どれだけ磨いて造られたお酒か・・ということです。 一般的に、お米をお酒の原材料として使う場合、 その中心部へ向けて磨きに磨いたものほど雑味が無くなり、 すっきりとした綺麗なお酒になると言われます。 喜久醉の場合、特別純米は精米歩合が60パーセント。 お米の外側部分4割を糠として、残りだけを使ったものです。 これが純米吟醸になると、精米歩合は50パーセント。 その半分を糠とすることで生み出されたお米の中心部分のみを使った 非常に贅沢なお酒です。 その味わいはスッキリとして高貴な雰囲気さえ感じます。 でも、必ずしも口にする人全てが吟醸を評価するとは限りません。 特別純米の持つ、お米のふくよかな味わいが好きという方も たくさんいらっしゃいます。 さぁ、あなたは純米吟醸がお好きか? それとも特別純米がお好きか? ワインで一つのドメーヌでいろいろなブドウの種類を呑み比べるように。 是非、この機会に呑み比べを楽しんで頂ければと思います。 ワインには無い日本酒の魅力、是非、ご堪能下さい! それでは今週も、 PURE CAFEで美味しい1杯と出会って下さい☆
by purecafe
| 2011-10-25 10:23
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